6月25日(土)、第1回日本少年野球岡崎市長旗争奪大会開会式が岡崎市民球場で行われました。
参加チームは総勢48チーム。県外からの強豪チームを含む大会がここに始まりました!
この日、各球場で行われました1回戦は、愛知名港ボーイズはシードのため、翌日26日(日)の2回戦からとなりました。
2回戦の相手は、浜松ボーイズ。
初戦から、静岡県屈指の好投手を擁するチームが相手となりました!
先制は2回裏、4番の一振り!
両翼98mの阿久比球場、そのレフトスタンドにソロホームランを放ちます!
さらに、3回裏、この日マルチヒットを放つ2番打者のタイムリーで、2-0とリードを広げます。
しかし、その後は相手投手の前に打線が沈黙。
公式戦始まって以来の息が詰まる投手戦となりました!
毎回のようにランナーを背負うも120球以上の粘投をみせて見事完投、気合のナイスピッチング!
同点のピンチもなんとか切り抜けましたが、
最後の最後まで、どちらが勝っても不思議ではない試合でした。
接戦を制して、引き続き3回戦へ。
3回戦の相手は、同じ愛知西支部の強豪!東海ボーイズ!!
午前中に行われた試合も、21-2の猛打で勝ちあがってきた名門チーム。
初回から打線が爆発して、2回までに4-0とリード。
3回表、四球を足がかりに東海打線が必死の追い上げを見せると、試合は、点の取り合い合戦の様相に!
やはり、先ほどの接戦の疲れなのか、暑さのせいなのか、途中で足がつる選手も出るほどの疲労感が・・・
こちらも、得点のチャンスを作りますが、バント失敗や、チャンスで簡単に打ち上げるなどの拙攻もあって、なかなか引き離せません。
最後は、あと2点差までに食い下がる東海打線をなんとか押さえて、時間切れによる6回での勝利。
終わってみれば、2試合続けての接戦となりました。
1つ勝つことの苦しさは、身に染みて感じたと思います。相手も必死。
しかし、強豪相手に接戦を制することで、チームはさらに成長できたのではないかと思います。
試合に出ていない選手のベンチワークや大きな声もとても良かったと思います。
これでベスト8が出揃いました! 来週は、愛知東支部の雄、愛知豊橋ボーイズ戦からです。
ひとつずつ、ひとつずつ、チーム一丸となって確実に勝利を目指さしていきましょう!
いくぞ!OH!名港!!