今月下旬に全国大会支部予選を控えています。
こういうタイミングで、公式戦同様にピンと張りつめた緊張感のなかで
試合をすることができる『沢村栄治杯』に参加させていただきました
伊勢志摩ボーイズ関係者の皆様、ならびに運営に携わっていただきました
近隣ボーイズのチーム関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
準決勝敗退ですので、試合結果、内容にはもちろん満足はしていませんが、
敗戦から得たものや、公式戦への準備、そしてなにより公式戦への『試合慣れ』としての
収穫はあったと思います。
選手諸君、2日間とも朝早かったね。松阪商業高校グランド、県立松阪球場と
2日間で4試合。出場機会の多少はあれど、全員が試合に出た大会でした。
1日目の第1試合、先制されて追いかける展開、でもよくついていっての同点、
そして勝ち越し。最後は同点にされるピンチをしのいでの勝利。いいゲームでした。
F君の完璧スイングが目に焼き付いています。
2試合目。先制し、常にリードをとっての勝利。この試合は先発したY君の好投が
光りましたね。
2日目の第1試合も終始リードをとっての展開で勝利しましたが、素直に喜べない
内容でしたね。選手ひとりひとりがわかっていると思いますので、あえてここでは
指摘しませんが、勝利のなかにも反省あり。そんな試合でした。
そして2試合目。エラーで1点を献上。でもタイムリーで取り返し、よしここからと
思った矢先の大量失点。勝負事に『たら』『れば』は禁句ですが、もしあの時に・・・・
って考えると勿体ないね。その後の相手打線の長打攻勢は勿体なかった自分達のプレー
が差し上げたおまけみたいなもの。
負けってやっぱり悔しいよね。でもこれからは、負ければ淡々と試合は消化され、君たちの
中学野球人生がひとつ、ふたつと終わっていきます。
2月27日開幕の全国予選、悔いのないように全員で戦っていきましょう。
ご父兄のみなさん、この大会は朝早くからのご協力ありがとうございました。